「Lステップを検討しているけれど、美容サロンで活用するにはどうしたらよいのだろうか…」と悩んでいませんか?
Lステップと美容サロンビジネスは相性がよく、うまく活用すれば新規顧客獲得はもちろん、リピーターの増加にもつながります。
そこで今回は、美容サロンビジネスのよくある悩みをもとに、Lステップの活用事例を紹介します。
Lステップ導入を考えている美容サロン事業者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 美容サロンのビジネスにおける悩み
- 美容サロンのLステップ活用事例
▼動画でもわかりやすく解説していますので、ぜひこちらもご覧ください!
美容サロン|ビジネスにおける5つの悩み
美容サロンにおけるよくある悩みは、以下の5つと考えられます。
- ホットペッパーの手数料が高い
- 集客媒体の効果的な運用方法がわからない
- リピーター獲得に向けた施策がない
- 物販の方法や案内のタイミングがわからない
- 予約管理を自動化したい
美容サロンにとって「集客」は大きな課題です。
そして、初回来店から再来店(リピーター獲得)につなげる施策も必要。
そのほか、売上・客単価をアップさせる物販や予約管理の自動化など、Lステップで解決できることはたくさんあります。
美容サロン|Lステップ活用で悩みを解決!
ここでは、美容サロンでよくある悩みを解決するためのLステップ活用事例を紹介します。
それでは、以下で詳しく解説します。
解決①ホットペッパーの手数料が高い
美容サロンの集客ツールとして真っ先に思いつくのは、ホットペッパーではないでしょうか?
しかし、手数料が高いといった「費用対効果」の面で悩んでいる美容サロンも多いようです。
美容サロンの集客に「ホットペッパーを全く利用しない」のは、おすすめできません。
理由としては、ホットペッパーは媒体が大きく、検索エンジンでも常に上位表示され、個人サロンのWebサイトや広告媒体より圧倒的に集客力が強いため。
たとえば「横浜 桜木町 エステ」と検索するとしましょう。
その際、上位表示されるのは個人サロンではなく、ホットペッパーではないでしょうか。
したがって「ホットペッパーをうまく使って知名度を広めつつ、新規集客に予算を使うのがおすすめ」と考えられます。
【新規集客におすすめの広告媒体】
ホットペッパーと併行して新規集客をおこなうなら、Web広告でしょう。 中でも、Google検索広告・LINE広告がおすすめです。
Google検索広告は「エステ 横浜」「エステ 桜木町」のように、悩みが顕在化している人にアプローチできるため非常に有効です。 駅から半径◯kmといった設定ができたり、月5万円〜10万円でテストマーケティングできたりするので活用してみるとよいでしょう。
また、LINE広告(友だち追加広告)もおすすめです。 設定した予算内でLINEアプリ内に広告を表示させられるうえ、地域や年齢などのターゲットに合わせた配信設定により、質の高いユーザーを獲得できます。 |
解決②集客媒体の効果的な運用方法がわからない
LINEやInstagramなど、集客媒体の運用を効果的にするには「ターゲットが知りたいことは何か」「解決のためには何をすればよいか」を明確にするのが重要です。
美容サロンであれば、「効果がわかるビフォーアフターの投稿」「お客様の声」を投稿しつつ、季節限定のキャンペーンで来店を促す施策がよいでしょう。
また、エステの施術を実際に見れるライブ配信をおこなうのも有効です。
さらに、Instagram→LINEへの動線を作るのもおすすめ。
たとえば「Instagramの投稿でサロンの魅力を伝え、LINEに誘導→お得なクーポンをGETできる!」といった施策です。
解決③リピーター獲得に向けた施策がない
ホットペッパー集客からの再来店率は、10%ほどといわれています。
100人来店しても再来店してくれるのは、たった10人という計算。
初回来店の集客効果は高いものの、2回目の来店につながらないケースが多いのがわかります。
しかし、2回目に来店した10人のうち、3回目の来店につながるのは40%にアップ。
「いかに2回目の来店に結びつけるか」がポイントなのです。
サービスの質、施術内容のよさが前提ですが、大切なのは「アフターケア」や「再来店までのサポート」。
そこで、Lステップのステップ配信を活用して「お礼の配信メール」「次回割引クーポン」を送る、といった施策が有効になります。
「継続するほど効果を感じられる」美容サロンの特性を活かして、2回目の重要性を配信し、来店につなげる施策もよいでしょう。
解決④物販の販売方法や案内のタイミングがわからない
サロンの効果を継続できるようにアフターケアの重要性を配信し、取扱商品の特性やこだわりを配信してもよいでしょう。
ただ「販売する」だけでなく、自宅でできるセルフケア動画を配信して購入意欲を高めることもできます。
また、Lステップの「流入経路分析」機能を利用して購入者を特定できるので、買った商品を「正しく使う」「継続して使う」ためのセルフケア動画を配信すると親切です。
商品とセルフケア動画をパッケージ化して「セット売り」してもよいでしょう。
さらに、購入者のレビュー収集の仕組みを取り入れれば、さらに集客効果がアップ。
購入後、一定期間が過ぎたタイミングで「レビュー投稿で次回クーポンプレゼント」といった配信をおこなえば、レビューが増えて再購入も期待できます。
※レビュー投稿は、LステップだけでなくAmazonや楽天の口コミ・レビューへの誘導も可能です。
以下の記事では、流入経路分析の使い方や注意点を解説しています▼
解決⑤予約管理を自動化したい
Lステップの予約管理機能を活用すれば、予約の自動化が可能です。
ここでは、予約管理機能のメリット・デメリットを紹介します。
予約管理機能のメリット
- 予約のリマインドができる
- 来店後の行動データを追える
来店前にリマインド配信をおこなえば、来店忘れやキャンセル防止につながります。
また、来店後の行動データを追えるので、行動に合わせたアプローチが可能です。
来店後に成約した:アフターフォローの配信や物販のオファー
来店後予約なし:次回来店タイミングの配信や予約のオファー |
上記のように、予約管理機能の活用で「用途を分けたセグメント配信による追客」が可能です。
予約管理機能のデメリット
予約管理機能のデメリットは、ホットペッパーと連携できない点。
ホットペッパー予約の場合、Lステップと連携できないため、両方の管理画面を確認する必要があります。
ホットペッパーから予約が入った場合:「ホットペッパー管理画面からLステップに反映させる」
Lステップから予約が入った場合:「Lステップからホットペッパー管理画面に反映させる」 |
メリット・デメリットを踏まえ、新規顧客はホットペッパー集客で集客し、リピーターはLINE登録に誘導する方法がおすすめです。
LINE登録に誘導すれば、紹介したLステップのメリットを活用して予約管理を自動化できます。
【まとめ】Lステップ活用で美容サロンビジネスを成功させよう!
今回は、美容サロンビジネスとLステップの活用事例について紹介しました。
美容サロンビジネスは、サービスの質、施術の内容のよさが前提にはなりますが、大切なのは「アフターケア」「再来店までのサポート」。
だからこそ、Lステップとの相性は抜群です。
集客ツール最大手のホットペッパーとの併用で、新規顧客を増やしながらリピーター率をアップできます。
顧客の属性に合わせたセグメント配信を活用して、満足度の高いアフターケアや物販で売上増につなげましょう。
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