お客様インタビュー|企業ブランディング会社にLステップを導入した結果…

真っ黒なオフィス、真っ黒な資料が特徴的な企業ブランディング&デザイン会社、トゥモローゲート。

個性的かつ斬新な発想から、顧客や求職者、そこで働く社員の満足度につながる会社作りのために、社外へ向けた発信から社内のインナーブランディングまで総合的に企画・提案を行なっている会社です。

 

今回は、そのブラック“な”会社・トゥモローゲート西崎社長に、Lステップを導入したらどんな結果となったのか、忖度なしで評価していただきました。

 

▼動画でもわかりやすく解説していますので、ぜひご覧ください!

Lステップを導入しようと思ったきっかけ

➖Lステップを導入したきっかけを教えてください。

 

西崎様

ブラック“な”会社、トゥモローゲートの西崎と申します。

 

これまで、X(Twitter)やYouTubeでの発信は行っていましたが、LINE運用は正直考えていませんでした。

Lステップを導入しようと思ったのは、マネーの虎の南原竜樹氏の紹介がきっかけです。

 

南原氏のLINE運用をしていたのがショーゴさんだったんですよね。

紹介されたからといって何でもやる訳ではないのですが、具体的な課題解決案を示してくれて興味を持ったんです。

 

ショーゴ

5年ほど前から西崎社長のXを拝見していましたが、YouTubeなどは活用してる一方で、なぜかLINEを利用してなかったことが気になりました。

そこで「ファンの取りこぼしが多いのではないか?」と感じたんです。

LINEの導入によって、これまで以上に成果をあげる余地があるのではないかと考え、提案させていただきました。

 

Lステップ導入前の課題

➖Lステップ導入前には、どのような課題がありましたか?

 

西崎様

SNS発信を積極的に行っているものの、XのフォロワーやYouTubeの視聴者といかに深い関係を築いていくかが課題でした。

Xでは、リプライや引用リツイートなどといった相互のやりとりも発生しますが、YouTubeやTikTokなどの映像系の発信は、コメント欄はあるものの一方的な情報発信が主体です。

 

その状況から、今よりもさらに視聴者との対話を活発化させ、問い合わせを促進したり、自社の採用により強く結びつけたりする方法を模索したのですが、自分だけでは解決できませんでした。

そんなとき、ショーゴさんにLINE導入の提案をいただき、「LINEを通じて築かれる関係性は深く、価値が高いな」と感じたんです。

 

Lステップ導入への提案

ショーゴ

まずは、「現在集まっているファンに対する受け皿を作りましょう」と提案しました。

XやYouTubeのフォロワーや視聴者の属性や興味に合わせて「特定の配信」を行い、ファン化を促進し、問い合わせにつなげるコミュニケーションの場が必要と感じたからです。

 

たとえば、将来的に採用募集などのアクションを行う際、しっかりとターゲットの気持ちをつかむことができていれば応募へのハードルが下がるでしょう。

LINEの導入により、Xのような相互のやりとりを自動化、さらにYouTube・TikTokなどの映像系の視聴者とも、より深いコミュニケーションを構築するのが目的です。

 

また、顧客リストの構築ができるのもメリットといえるでしょう。

効果的なマーケティング戦略の展開や将来のプロモーション活動に向けて、有益なリソースとなります。

Lステップ導入後の結果

➖Lステップの導入後には、実際にどのような変化がありましたか?

 

西崎様

Lステップを導入し、本格的な運用を始めて1ヶ月で、約2,700人の友だち登録がありました。

直接的な問い合わせにつながるケースが増加するなど、コミュニケーションも活発化していますね。

 

また、LINE限定のライブ配信なども行ったりしています。

ライブ配信には、毎回約150人ほどが参加してくれるようになり、今後はLINE限定のイベントも計画中。

 

Lステップ導入による最も大きな変化は、クローズドな環境での情報発信が可能になったこと。

YouTubeやXは全体公開なので、幅広くたくさんの人に情報を届けることができます。

それはメリットでもありますが、逆にいえば「内容が限られてしまう」デメリットがあります。

 

それに対し、LINEはクローズドな環境

登録者は興味・関心を持ってくれているうえ、一人ひとりに合わせたアクションを設定できます。

「より内容のある情報を絞って発信できる」のが強みですよね。

 

ショーゴ

限定ライブの案内はLINEに登録してくださった方々のなかでも、プレミアム登録(無料でできる)アンケートに回答していただいた方に発信するよう設定しています。

「興味のある業種」「自分の属性」を回答いただいたお礼として、限定ライブの視聴権利をプレゼント

その後、取得した情報に合わせて、セグメント配信を行う仕組みです。

 

西崎様

ライブ配信視聴の対象者は現在300人ほどで、毎回そのうちの150人ほどが集まりますが、結構盛り上がってますね。

Xなどではなかなか話せない、レアな情報までお伝えしています。

Lステップを導入して、フォロワーや視聴者との距離が明らかに近くなりました

 

Lステップ導入後の周囲の反応

➖Lステップの導入後の周囲の反応はいかがでしたか?

 

西崎様

経営者からの反応は非常に好意的です。

ありがたいことに「デザインも含め、コンテンツのクオリティが高い」「トゥモローゲートらしさを感じる」といった声をいただきます。

 

ただ、LINE運営に対する印象がまだ一般的な認知を得られていないですよね。

「LINE登録=物を売り付けられる」という印象が広がっており、営業的な観点が見え隠れしています。

そのため、表面的な視点しか持たない人には「トゥモローゲートもついに営業に注力するようになってしまったのか」と思われることもあるようです。

 

ショーゴ

この点は僕も気になっていました。

私たちは、企業、社員、周りのファンの方すべてが喜んでくれるようなLINEになることを目指しています。

ただ…まだそのような理解が広がっていないのも事実です。

 

西崎様

LINEだけでなくメルマガも同様で、鬱陶しく感じる人が多いです。

私たちの目標は、「登録解除したい」と思わせずに、むしろ楽しみになるような情報発信を提供すること

 

今後は、受け手が喜びを感じ、期待してくれる情報の提供が鍵になりますね。

 

LINE構築・運用での注意点

➖LINE構築・運用での注意点はありますか?

ショーゴ

会社が持つ独自の世界観を絶対に崩さないことが重要です。

私たちが先行して設計したデザインや配信内容と、クライアントが持つイメージは、ミスマッチが生じていることもあります。

 

だからこそ、綿密なすり合わせが必要なんです。

LINEでのアプローチひとつで印象が大きく左右されるため、情報共有に関してはとくに意識する必要があります。

「オモシロイ」を発信すれば、結果はついてくる

➖LINE構築・運用を成功させる秘訣は何ですか?

 

西崎様

Lステップを導入し、運用していくなかで考えなければならないのは、「いかに結果につなげるか」です。

しかし、その結果とは、セールスが主導ではなく、面白さが先行しなければなりません。

 

興味を持ってくれた人が自発的にフォローしてくれるのが理想!

このポイントが非常に重要で、セールスだけでなく面白いコンテンツを発信し続けることが結果につながると信じています。

 

だから「最初に登録させ、読ませ、ボタンを押させ、購入させる」といったアプローチはどうしても避けたい。

一時的に人が集まり売上が上がるかもしれませんが、それでは長続きせず、皆が遠ざかってしまうでしょう。

 

我々のモットーは、『「オモシロイ」を発想の原点に“今までにない”を世の中に生み出す』です。

LINE登録してくれる方に対して、いかに有益な情報や楽しいコンテンツを配信できるかを第一に考えていきたいと思いますね。

結果として、問い合わせや採用といった結果がついてきます。

 

卵が先か、鶏が先かという話なのですが、このスタンスが重要だと思うんです。

 

まとめ

今回は、トゥモローゲート西崎社長にお話をうかがいました。

Lステップの導入で、各SNSのフォロワーや視聴者とより深い関係を構築でき、ファン化を促進。

その結果、効果的なマーケティング戦略の展開や将来のプロモーション活動が円滑に行える土台が構築され、さらなる飛躍が期待されます。

 

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