【化粧品販売のLINE活用事例】完全初心者の方や折り込みチラシで上手くいかない方必見!

LINE公式アカウントを開設したものの「活用できていない」「集客につながらない」など、運用方法に悩んでいる化粧品販売の事業者は多いです。

そこで本記事では、実際に成果の出た化粧品販売のLINE活用事例を紹介します。

初めてLINE公式アカウントを作った企業や、新聞の折り込みチラシなどのオフライン集客で結果が出ていない方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

本記事の内容
  • LINE公式アカウントとLステップの違い
  • LINE公式アカウントで配信する効果的なアンケート
  • LINE公式アカウントへ誘導するための工夫
  • 運用を自動・効率化するための工夫

 

▼動画でもわかりやすく解説していますので、ぜひこちらもご覧ください!

 

LINE公式アカウントとLステップの違いとは?

そもそもLINE公式アカウントとLステップは、提供している会社が異なります。

LINE公式アカウントはビジネス用のLINEアカウントであり、メッセージ配信やクーポン送付、アンケート実施などの機能があります。

登録してくれた方に対して、クーポンやメッセージを配信するなど、LINE公式アカウントを活用する企業は非常に多いです。

 

一方、LステップはLINE公式アカウントの機能をより細かく拡充させた、MA(マーケティングオートメーション)ツール。

Lステップは、ターゲット別に分けて配信したい、YouTubeから登録した人には特定の配信をしたいなど、柔軟にメッセージの配信ができます。

配信内容やクーポン、キャンペーンなどを流入元ごとに分けて配信したい場合、Lステップを追加で導入しましょう。

 

LINE公式アカウントとLステップの違いに関しては、以下の記事で詳しく紹介しています。

 

LINE公式アカウントで配信する効果的なアンケートとは?

ここでは、LINE公式アカウントで配信するアンケートの効果的な手法を紹介します。

アンケートを活用することで、ニーズのある商品を販売できるようになりますよ。

目的に合わせたアンケートを配信しよう

顧客がLINE公式アカウントに登録した時点でアンケートを配信するケースが多いですが、ただ闇雲にアンケートを取ればよいものではありません。

大切なのは、ターゲットや目的に合わせたアンケートを配信すること。

 

たとえば、化粧品販売のLINE公式アカウントであれば、登録した時点ですでに商品の購入履歴がある「購入者」に送るアンケートと、まだ商品を購入していない「新規の方」に送るアンケートで内容を変えた方がよいでしょう。

 

商品を購入している人に対しては、「どうしてその商品を購入したのか?」「使ってみてどうだったか?」「今後購入してみたい商品はどんなものか?」など、購入してくれた商品に関する質問や今後のニーズについてのアンケートがおすすめです。

新規の方へのおすすめのアンケートとは?

LINE公式アカウントに登録してくれたものの、まだ商品を購入していない新規の方へのアンケートでは、年齢や性別を聞いておきましょう。

年齢がわかれば、その年代に合う商品を案内できます。

 

また「どのような商品に興味があるのか?」「化粧品に対するこだわりについて(しっとり系orさらさら系)」など、求めているニーズを把握できるアンケートもおすすめです。

折り込みチラシで成果が出ない際のLINE公式アカウント活用方法とは?

折り込みチラシなどオフラインで集客しているものの成果が出ない場合、LINE公式アカウントをどのように活用できるでしょうか。

ここでは、LINE公式アカウントの活用方法を紹介します。

流入経路を使って数値化しよう

折り込みチラシを使って集客を試みてはいるものの、数値化できていないケースが多いです。

つまり、折り込みチラシを配布しても、そのチラシからどれくらいの成果に至っているのかを数値化できていないのです。

この場合は、チラシ配布がどれくらいの成果につながっているのか、流入経路を使って数値化するのがおすすめ。

 

流入経路では、チラシのQRコードを読み込んで何人がLINEに登録したのかを計測できます。

折り込みチラシからどれくらいの成果が出ているのかを把握するには、流入経路を使って数値化しましょう。

 

流入経路分析の使い方は、以下の記事をご覧ください!

 

Web広告とオフライン広告をどちらも活用しよう

最近ではWeb広告が流行っていますが、オフライン広告と併用するのが効果的です。

通販会社やパーソナルジムなど店舗の事例では、Web広告とオフラインの集客で、チラシを活用して成功した事例はいくつもあります。

Web広告だけを考えるのではなく、オフライン広告もうまく活用しましょう。

LINE公式アカウントへの効果的な誘導方法

せっかくLINE公式アカウントを作っても、登録者がいなければ意味がありません。

ここでは、LINE公式アカウントへの効果的な誘導方法を紹介します。

商品購入者をLINE登録へ誘導する事例

LINE公式アカウントへの誘導方法は、ジャンルによっても異なります。

通販関連の会社では、購入した方をLINE登録へ誘導するのもパターンの一つ。

 

たとえば、Amazonや楽天で購入した方に対してQRコードを商品に同梱し、LINE登録を促します。

LIINE登録をしてもらったら、「商品を使ってみてどうでしたか?」「SNSに口コミを書いてくれませんか?」と口コミを促しましょう。

 

SNSではハッシュタグやメンションをつけることで、口コミが徐々に拡散します。

また、口コミを書いてくれた方にはクーポンやノベルティをプレゼントする特典を用意しておけば、より多くの口コミが投稿されるでしょう。

口コミ依頼によって信頼獲得&認知拡大につながる

商品購入者に口コミを依頼するのは、信頼を得る目的があります。

さらに、認知を広げていく目的でも活用できます。

 

自分の友達が使っていたり、好きなインフルエンサーが紹介していたりすると、その商品が気になるもの。

メンションされているInstagramのアカウントに飛んでいったら、会社のページがあり、そこから商品ページに飛ぶという流れで誘導するのがよいでしょう。

チャット対応を減らす運用をするには?

人的リソースが限られているので、極力チャット対応を減らした運用がしたい企業は多いでしょう。

チャット対応を減らすには、お客様の属性に合わせて、コミュニケーションの質と量に差をつける必要があります。

ここでは、チャット対応を減らして効率的に運用するコツを紹介します。

商品を購入していない方への対応

商品をまだ購入していない方に対して、カスタマーサービスにリソースを割いてしまうと、購入しなかった場合は時間の無駄になってしまいます。

購入していない人に対するアプローチとしては、動画を入れた教育がおすすめ。

まずはステップ配信やプロモーション動画を送るなどして、動画で商品の魅力を伝えるのがよいでしょう。

 

また、よくある質問に関しては、なるべく自動応答で対応し、購入前の方から届く質問をまとめたQ&Aを作っておくと工数を削減できます。

そして、Q&Aで解決できなかった場合のみ、専用のお問い合わせフォームから問い合わせてもらうのがおすすめ。

このように対応すれば、リソースを割かずに未購入のお客様とコミュニケーションを取ることができます。

商品を購入した方への対応

商品を購入した方に対しては「購入していただきありがとうございます」のようなフォローメッセージを送りましょう。

2回以上商品を購入している方や、何回もリピート購入してくれている方には、新商品の優先案内をするのも効果的。

 

商品購入者に対しては、ユーザーレビューのようなアンケートなど定期的な配信を送ることで、お客様とのコミュニケーションを取ることができます。

また、購入した方のクレームにはなるべく手動で対応し、誠意を見せましょう。

【まとめ】LINEを掛け合わせて化粧品販売の売り上げアップを狙おう!

本記事では、化粧品販売をする事業者様向けに、LINEの活用事例を紹介しました。

LINE公式アカウントやLステップを活用すれば、化粧品販売での工数を減らしつつも、売り上げアップを実現できます。

 

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