
Lステップ導入してみたいけど

- 値段が高くて機能が多いから、活用しきれる自信がない
- 導入しても本当に成果がでるのか不安
- LINEに登録したら営業のメッセージが届く、怪しいイメージしかない
などと思ったことはありませんか?
Lステップのツール自体は怪しいものではありません。ただし、運用する人や構築代行者の配信内容や使い方によっては、受け取る側に「怪しい」と感じさせてしまう場合があります。
しかし、Lステップが多くの人に選ばれている理由を理解し、導入前にリスクへの備えをしておけば、安心して活用できます。
そこで今回は、Lステップが怪しいと言われる理由とLステップ導入前に知っておきたいリスクと成功のコツについてご紹介します。
Lステップが怪しいと思われる理由
まずはLステップが怪しいと言われる理由について、解説していきます。
1.費用が高い
Lステップの機能が全て揃っているプロプランでは月額32,780円かかります。
決して安くはなく「高い」「ぼったくりだ」などと感じる人もいるかもしれません。
ですがその分活用できる機能が多く、流入経路分析やファネル分析などの分析機能などがあるため値段以上の価値を見出せます。
また、Lステップには他のプランも揃っています。
例えば、基本機能が充実していて月5,000円から始められるスタートプランや、基本機能に分析機能が加わった、月21,780円から始められるスタンダードプランもあります。
Lステップの導入を考えている人は、スタートプランから始めて必要に応じてアップグレードするとコストを抑えられます。
2.売り込み感が強い
LINE登録後、頻繁な配信や商品を宣伝するメッセージばかりが届くと、売り込み感が強く怪しいと思われることがあります。
これは、Lステップのステップ配信という機能を使った運用の一例ですが、Lステップの運用者が配信内容や設定をコントロールできる仕組みになっています。
つまり、怪しいのはLステップ自体ではなく、運用する事業者の問題です。決してLステップが怪しい業者の手助けをしているわけではありません。
3.機能が分かりにくい
Lステップは機能が豊富な点が魅力ですが、その分慣れるまでは時間を費やす必要があります。
ステップ配信や、セグメント機能、データの管理など便利なものはいくつもありますが、一度に全部を使おうとすると混乱しやすく、戸惑う人もいるかもしれません。
最初から完璧に使いこなすのではなく、まずは基本的な機能から活用して、徐々に使える機能を増やしていくのがおすすめです。
4.実績を誇張している人もいる
SNSで「Lステップを導入しただけで売上〇倍!」「Lステップ導入で〇千人が登録!」など、派手に実績を誇張している人もいます。
実際は、成果が出た背景にLステップと他の施策を組み合わせていたり、登録者が多くても継続率が低い場合もあります。
実績そのものが嘘というわけではなく、大げさに伝えたり、前提や条件を隠して強調しているため過度な期待を抱かせてしまうのです。
導入を検討する際には、業種や集客事例が自社のサービスと似ているかどうかを確認しましょう。
Lステップが信頼できる理由
次にLステップの信頼できるポイントを紹介します。
1.LINE公式アカウントの正規のAPIを利用している
LステップはLINEの認可されたAPIを使っているため、不正ツールではありません。
APIとは、アプリやサービスが外部システムに提供している仕組みのことです。
イメージとしては空港の出入国ゲートと似ています。正しいパスポートを持っていれば安全に入国できますが、不正なパスポートではゲートを通れません。
Lステップはこの正規ゲート(API)を通って作動しているため、LINE社の規定に沿った安全なツールとして活用できます。
2.多くの企業や店舗が利用している実績がある
Lステップは多くの企業が採用しているツールです。
例えば株式会社KADOKAWAや実業家の堀江貴文さん、更には田村淳さんが運営している大人の小学校というオンラインサロンでもLステップが導入されています。
弊社では、東京・神奈川・兵庫などで全48店舗以上を構えるパーソナルジムのELEMENTや、「世界一オモシロイ会社」を目指して2010年に創業した企業ブランディング会社のトゥモローゲート株式会社、さらにはInstagram運用代行やコンサルティングを提供し総フォロワー400万人を獲得している株式会社SAKIYOMIなどLステップを導入している企業に対してLINE構築や運用代行をしています。
そのほかにも、美容サロンやクリニック、人材系の会社や士業など様々な企業や店舗でも活用されています。
3.正規代理店が存在する
Lステップ正規代理店は、Lステップを開発・提供している株式会社Maneql指定のカリキュラムを受講し厳正な試験を突破した法人・個人事業主の方たちです。
代理店によって、得意な業種や提供しているサービスの特徴が異なるので、自社に合ったパートナーを探すことができます。
代理店一覧が公式HPで公開されているため、信頼できるパートナーを見つけてみてください。
▶Lステップ正規代理店の一覧はこちら
Lステップが選ばれる理由
Lステップを導入する理由
ここでは、多くの企業や店舗でLステップを導入している理由を解説していきます。
1.顧客管理と自動化で業務効率向上
Lステップを導入すると、メッセージ配信から顧客情報の管理まで自動化できます。
従来はスタッフが手作業で対応していた予約リマインドやメッセージの対応が自動でできるため、労力の削減や品質向上が可能になります。
また、業務の効率化だけでなく顧客への対応漏れによる不信感の予防にもつながります。
2.セグメント配信で成約率・リピート率が向上
Lステップは、年齢や性別、興味関心、購入履歴などの条件に応じてメッセージを分けることが可能です。
興味のある人だけにキャンペーンや商品案内を届けられるため、無駄な配信を減らし、成約率やリピート率の向上に繋がります。
3.顧客理解を深めるアンケート・診断
回答フォーム機能を使ってアンケート作成すれば、顧客の悩みや思考、ニーズを直接収集できます。
また、診断コンテンツとして提供すれば、ユーザーに楽しんでいただきながらデータを得られるのも強みです。
収集したデータはマーケティングやサービス改善に活用でき、より一人一人に合った提案が可能になります。
4.メッセージの到達率・開封率の高さ
メールと比較し、LINEのメッセージは開封率が圧倒的に高いのが特徴です。
メールの開封率が10-30%に対して、LINEは60%と言われています。
▶参照
お知らせやクーポンなどが漏れにくく、ユーザーの目にも届きやすいため、確実な顧客アプローチを目指せます。
Lステップ導入時のリスク
Lステップ導入前に知っておきたいリスク
Lステップにはたくさんの魅力がある反面、いくつかの注意点も存在します。
ここでは、Lステップ導入に伴うリスクについてご紹介します。
1.初期費用や運用コストが想定より高くなることもある
まずはコストが想定よりも高くなることがあるということです。
初期費用は先ほど説明したようにプランによって差があります。追加でコンサルを依頼する、代理店に依頼するなどがあれば追加の料金がかかりますが、その分Lステップを安心して活用できます。
導入時には、ツール費用+代理店費用まで含めて予算を多めに見積もっておくと安心です。
2.機能が多く設定や運用に知識が必要
Lステップは多機能であるがゆえに、導入時にはLステップの知識習得や初期設定が難しく感じられるかもしれません。
導入目的が曖昧なままでは、どの機能を使うべきか分からないため使いこなせないリスクがあります。
3.代理店の選び方で成果に差が出る
Lステップは自力でも構築可能ですが、代理店に依頼している企業も多いです。
しかし、実績のない代理店や実績を誇張している代理店に依頼してしまうと、思うような成果が出ない可能性もあります。
Lステップで失敗しないためのコツ
ではLステップで失敗しないために次の3つのコツを押さえておきましょう。
1.導入前に目的を明確にする
まずはLステップの導入目的を明確にしましょう。
例えば、新規顧客の集客をしたいのか、リピート率を高めたいのか、サービスの認知なのか、など自社の課題に合った目的を持っておくことが大切です。
目的を明確にすると、Lステップの必要な機能が絞れるので効率的です。
2.実績豊富な代理店を選ぶ
代理店に依頼するときは、具体的な事例を提示できるか、サポート体制が整っているかなどを確認しておきましょう。
Lステップは自分で構築・運用することも可能ですが、専門知識が必要なため代理店に依頼している会社も多いです。
その際に注意したいのは「誰に依頼するか」です。派手な成果をうたう代理店ではなく、自社と同じ業種や規模の会社で構築代行の実績を積んでいるパートナーに依頼することをおすすめします。
弊社は正規代理店の認定を受けており、パーソナルジムのELEMENTや、企業ブランディング会社のトゥモローゲート株式会社、さらにはInstagram運用代行やコンサルティングを提供している株式会社SAKIYOMIなど、様々な企業からご依頼を受けています。
3.無料相談への申し込みや、事例を確認してから契約する
いきなり代理店と契約するのではなく、まずは無料相談や問い合わせなどで疑問を解消しましょう。
疑問点を解消し、過去の成功事例を見せてもらうことで、導入後のイメージが湧いたり安心につながります。また複数社に相談し比較検討することで吟味して冷静に判断できるでしょう。
まとめ
今回はLステップの怪しいといわれる理由と安心して導入するためのポイントについてご紹介してきました。
Lステップが「怪しい」と言われる背景には、費用の高さや営業姿勢によるものなどが影響しています。
しかし、ツール自体が怪しいわけではなく、実際には安心安全に使える仕組みがあり、多くの企業や会社が導入し成果を上げています。
大切なのは、導入前に目的を明確にし、信頼するパートナーを選ぶことです。
そして、無料相談や事例を確認してスタートすると安全でしょう。
伴走してくれるパートナーをどう選ぶか、見極めるかという点を抑えれば、顧客管理や顧客対応の自動化、集客などにおいて武器になると言えます。