LINE公式アカウントの有料オプションとは?知っておくと便利な特徴や注意点まとめ!

LINE公式アカウントを運用するうえで、大きな課題の1つに集客があります。

 

今よりも集客効果を高めたい、もっと活用したいと考えている方は多いはず。

しかし課題はわかっているものの、どうしていいのか分からずそのままになっている方もいるでしょう。

 

この記事では知っておくと便利な、LINE公式アカウントの有料オプションを紹介します。

特徴や注意点も解説しますので、それぞれ課題に合う有料オプションを導入する参考にしてみてください。

 

LINE公式アカウント有料オプションとは

LINE公式アカウントの有料オプションは3つあります。

 

 

1つずつ解説していきます。

 

オプション① 友だち追加広告

LINE公式アカウントの「友だち追加広告」は、LINEアプリ内に友だち登録を促す広告を配信できます。

 

引用元|LINEヤフーfor Business

 

このような方におすすめ
  • 友だちの登録数が伸びない
  • 効率よく友だちを増やしたい
  • 登録を促すアピールがしたい

 

「友だち追加広告」は、LINE公式アカウントのトークリスト、LINE NEWSやLINE VOOM、ホームに表示できます。

 

友だち追加に特化した「友だち追加広告」は、友だちを増やすための施策としておすすめです。

 

友だちが効率よく増えていくとWebサイトや店舗集客につながり、売り上げの増加に期待できます。

 

友だち追加広告の注意点はこちら

 

 

オプション② プレミアムID

LINE公式アカウントを開設したタイミングで発行されるベーシックIDとは違い、任意で設定できるものを「プレミアムID」といいます。

 

ベーシックIDとは

それぞれの企業アカウントに割り当てられる@+3桁数字+5桁英字(ランダムに配置)の個別IDを指します。 

 

IDはユーザーがアカウントの検索時に使用しますが、プレミアムID」を導入すると独自のIDを発行できるようになります。

例えば「@balsa」のように会社名もしくはサービス名など任意で設定が可能です。

 

プレミアムIDを使用するには、別途費用が必要です。

 

【プレミアムIDの費用】
100円(税別)/月額 または1,200円(税別)/年額
購入経路によって料金形態が変わります。iOSアプリからの購入は価格・取引条件で異なるため、購入前に確認が必要です。(詳細はこちらからLINEヤフーfor Business

 

プレミアムID導入の注意点はこちら

 

 

オプション③ LINEで予約

LINE公式アカウントで、ユーザーからの来店予約をLINEのみで完了できるサービスが「LINEで予約」です。

 

オンラインの即時予約やLINEのトークから予約が可能で、アプリを切り替えずにLINEの中で予約を完結できるため離脱防止につながります。

 

「LINEで予約」を活用するには、連携サービスを提供している企業へ実装依頼が必要です。

2024年6月時点では、飲食店向けのみのサービスが提供されています。(詳細はこちらからLINEヤフーfor Business

 

LINEで予約の注意点はこちら

 

 

LINE公式アカウント有料オプションの便利な特徴と注意点

LINE公式アカウントの有料オプションについて簡単に説明しましたが、ここからは便利な特徴と注意点についてまとめていきます。

 

今回紹介した有料オプションは以下の3点

 

それぞれの特徴と注意点について、一つずつ解説します。

 

友だち追加広告の特徴と注意点まとめ

友だち追加広告には以下の特徴があります。

 

友だち追加広告の特徴
  • 友だちを獲得した時に費用が発生する「成果報酬型
  • 広告予算が設定できる(日あたり・追加あたり・予算総額)
  • 広告はテキストと画像だけで簡単に出稿が可能
  • 広告のエリア・性別・年齢・興味関心などのターゲティングが可能

 

比較的少ない予算で、ピンポイントに友だち追加広告の出稿が可能です。

またLINEの利用者は、Facebook・InstagramやX(旧:Twitter)などを抑えて、利用者が多く効率的に広告を展開できます。

 

【友だち追加広告を利用するには】

LINE公式アカウントを「認証済アカウント」にする必要があります。

未承認アカウントでは、友だち追加広告の利用ができないため、LINE公式アカウントの開設後に、認証済みアカウントの申請が必要です。

また友だち追加広告では、アプリの利用ができないため、PC版の管理画面にログインする必要があります。

(認証済みアカウントについてはこちらLINEヤフーfor Business

 

 

プレミアムIDの特徴と注意点まとめ

プレミアムIDの導入で、自社のブランディング効果が上がります。

 

ブランディング効果を上げる

プレミアムIDを、@社名もしくは@サービス内容にする(例|@balsa・@hairsalon・@pharmacyなど)

 

入力間違いや検索間違いを防ぎ、会社名の検索で探せるため、友だち追加される機会が高くなります。

 

【プレミアムID取得の注意点】

・プレミアムIDは重複した取得は不可

・登録した支払い方法もしくはプラットフォームが指定する場合はその支払い方法に準して支払う。

iOSアプリからご購入いただく場合のご注意

・1つのAppleIDに付き、プレミアムIDは1つのみ付与(複数IDを購入する場合はWeb版管理画面等で購入)

・指定したプレミアムIDは、利用期間中の変更は不可(詳細はこちらからLINEヤフーfor Business

 

 

LINEで予約の特徴と注意点まとめ

LINE公式アカウント一括でスムーズに予約受け付けできるため、運用側の人員負担を軽減できます。

また登録された予約数や人数、キャンセルの数値もデータ化できるため、分析も可能です。

 

【LINEで予約の流れ】

LINEで予約を活用する場合は、連携サービスを提供している企業へ連携依頼を行い、実装されてからの運用となります。

連携サービスを行っている企業は6社ですが、連携にも条件があり加盟店・未加盟店で手続きが異なります。(詳細はこちらからLINEヤフーfor Business

また現在では、飲食店向けのみの展開のため他業種の場合は、別の拡張ツールから予約機能の実装が必要です。

 

 

LINEで予約以外にも、Lステップで予約をLINE内で完結できます。

Lステップは、予約登録をした後のリマインド配信、セグメント配信で予約者のドタキャンや離脱の抑制が可能です。

 

◾️Lステップの予約機能の活用事例はこちら

 

またLステップでは、飲食店に限らず様々な業種で活用できる拡張ツールとして、LINE公式アカウントの効率化や人員負担の軽減も実現します。

今よりもっとLINE構築をすすめたい、詳細な分析でもっと集客を高めたい、売り上げに繋げたいと考えている企業・店舗様はお気軽にお声掛けください。

 

弊社の専門的な知識を持った担当者が、目的に沿って適切な運用方法をご提案します。

 

 

LINE公式アカウントをさらに効率よく運用しよう

この記事では、LINE公式アカウントの有料オプションについて紹介しました。

 

有料オプションを活用すると、LINE公式アカウントの集客面の課題も大きく前進させる機能ばかりです。

 

それぞれの目的に合わせて運用を効率化したい方は、この機会に検討するのもいいでしょう。

 

また業種を問わず、LINE構築を図りたいと考えている方は、Lステップの導入も選択肢に入れてみて下さい。

 

◾️他業種のLステップ活用事例はこちら

 

 

LINE公式アカウントに特化した拡張ツールのLステップは、業種を問わず今の運用をさらに飛躍させるツールです。

 

LINE公式アカウントの必要な有料オプションと絡めることで、今以上に効率の良い運用が叶います。

お気軽にお問い合わせください。

 

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