「Lステップに興味があるけれど、どのようにホワイトニングサロンへ活用すればよいのだろうか…」と悩んでいませんか。
Lステップの機能をうまく活用すれば、ホワイトニングサロンでの顧客管理の効率化や、売り上げアップをねらえます。
しかし、Lステップを有効活用できるか不安な方が多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、ホワイトニングサロンのLステップ活用事例を6つ紹介します。
Lステップの導入を検討しているホワイトニングサロンのオーナーの方は、ぜひ参考にしてみてください。
- ホワイトニングサロンのビジネスにおける悩み
- ホワイトニングサロンのLステップ活用事例
▼動画でもわかりやすく解説していますので、ぜひこちらもご覧ください！
【ホワイトニングサロン】ビジネスにおける5つの悩み
ホワイトニングサロンビジネスにおけるよくある悩みとして、以下の5つがあるのではないでしょうか。
それぞれ解説します。
悩み①ドタキャンが多い
ホワイトニングは比較的年齢層が若いため、予約をドタキャンする方も多いのではないでしょうか。
ドタキャンをされるとせっかくの予約枠が無駄になるので、なんとか避けたいですよね。
特に初回カウンセリングでのドタキャンが多いはずなので、そこの対策をして解消したいところです。
悩み②複数あるLINEアカウントの管理が大変
複数の店舗を展開しているサロンでは、LINE公式アカウントを管理するのが大変ですよね。
ホワイトニングサロンでLINEを運用する場合には、そもそもどのような使い方をするのか決めなければなりません。
たとえば、1アカウントに統合するなら「マーケティングツール」、複数アカウントを運用するなら「チャットツール」として利用するのもひとつの手。
後半の活用事例で詳しく説明しますが、まずは使用用途を明確に決める必要があるでしょう。
また、店舗にQRコードを設置して読み込んでもらう流れをつくれば、簡単に店舗ごとのセグメント分けができます。
悩み③新規集客ができない
最近はホワイトニングサロンの競合が増えてきて、新規集客が難しくなっているのもよくある悩み。
集客方法として、Web上の広告を利用しているサロンも多いでしょう。
しかし、広告を出すだけで集客効果を発揮するのは難しいです。
広告の後ろの導線としてLステップを導入すれば、費用対効果を高めることができます。
悩み④既存客の単価を上げたい
新規顧客を獲得することは大事ですが、その顧客が継続してくれるかどうかも重要。
たとえば、継続プランを契約している顧客に対してプランが切れるタイミングに新たなオファーをすれば、また継続してくれる可能性があります。
さらに、来店時や通販などで自社商品をオファーできれば、顧客単価を上げることが可能です。
悩み⑤宣伝の成果を管理したい
最近では、インフルエンサーに依頼して宣伝してもらうサロンも多いでしょう。
しかし、依頼をしたのはよいものの、どれくらいの成果が出たのか把握していないオーナーが多いのも事実。
このような課題は、Lステップの流入経路分析を使えば解決します。
ホワイトニングサロンのLステップ活用事例6つ
ここからは、実際にあったホワイトニングサロンのLステップ活用事例を6つ紹介します。
それぞれわかりやすく説明します。
①予約日に合わせてリマインドをする
初回カウンセリングのドタキャンを防ぐには、予約日の3日くらい前からLINEでリマインドするのがよいでしょう。
ただリマインドするだけでなく、店舗へのアクセス方法を一緒に送ると効果的。
「もし予約のキャンセルや変更をする場合は、このLINEからお願いします」といったアプローチも丁寧におこないましょう。
2回目以降の予約は「契約後の案内もLINEから通知が来る」という文化を作る必要があります。
来店から何日か経過したタイミングで「そろそろ次回の予約が必要ですよ」といったリマインドを送るのもおすすめです。
②マーケティングツールとして活用する
店舗のLINE公式アカウントを1つに統一する場合は、マーケティングツールとしても活用しましょう。
どのような属性の顧客がLINE登録者にいるのか、来店するのかを把握できます。
また、1つのアカウントに集客した場合、顧客を振り分けることも可能。
たとえば、住んでいる地域をアンケートで「東京」にした人には、東京都内の店舗だけをLINE上に表示できます。
その際に、店舗ごとにクーポンを表示させてオファーする施策もひとつの手。
さらに、リッチメニューに地図を設置して、自分の行きたい店舗を探すようなアプローチも可能です。
③チャットツールとして活用する
複数アカウントを運用する場合は、チャットツールとして活用します。
このような使い方をすれば、予約管理のような細かいやりとりが簡単に。
たとえば、店舗ごとにチャットやキャンセル対応のやりとりが可能です。
LINEをチャットツールとして使うことで、小回りが効くようになるでしょう。
④LINE広告を利用する
LINE広告とLステップを組み合わせて、LINE登録へつなげるのがおすすめです。
LINE登録をしてくれた方にはクーポンを発行して、そのクーポンを使ったかどうかを追客することもできます。
まずは5万円からLINE広告のテストをおこない、どれくらいの数値が出てどのような属性の顧客が集まるのか調査しましょう。
⑤継続プランや自社商品をオファーする
継続的に契約してもらうために、回数券のような継続プランをオファーしましょう。
その後、回数券を消化するタイミングで再度オファーすることで、また継続してもらえる可能性が高まります。
Lステップを使えば、残り1回になったタイミングで自動オファーをかけられるので、リピーターを増やす施策ができます。
また、自社商品を持っているサロンであれば、来店時だけでなくLINE上でもオファーできるので積極的に利用してみてはいかがでしょうか。
⑥流入経路分析をする
Lステップには「流入経路分析」という機能があり、インフルエンサーへ依頼する案件の成果を管理できます。
たとえば、LINE登録時にクーポンをプレゼントし、そのクーポンを利用したかどうかの分析が可能。
実際にどれくらいの顧客が登録・来店したのかをLステップで確認するのがよいでしょう。
その中で今後も継続して依頼するのか、ほかのインフルエンサーにお願いするのか判断してみてください。
同じフォロワー数のインフルエンサーでも、成果には違いがあります。
そのため依頼する前に、以下の数値を把握しておくと安心です。
- アクティブなアカウントなのか
- リールの再生回数
- ストーリーズの閲覧数
- いいねの数
このような目に見える成果をあらかじめ確認しておくことで、インフルエンサー選びに失敗することが少なくなります。
以下の記事では、流入経路分析の使い方や注意点を解説しています▼
【まとめ】Lステップでホワイトニングサロンの売り上げアップを！
本記事では、ホワイトニングサロンのLステップ活用事例を6つ紹介しました。
Lステップを使って定期的にリマインドを送ることで、ドタキャンを防ぐだけでなく、継続的な来店につなげられるでしょう。
また、継続プランや自社商品をオファーすることで顧客単価を上げられるので、結果的に売り上げを伸ばせます。
ホワイトニングサロンのオーナーの方は、今回紹介した事例を参考にLステップを導入してみてはいかがでしょうか。
