
効率的に集客するために「自動化できる部分はできるだけ仕組み化したい」と考える方は多いのではないでしょうか。
今回は、ドローンの申請代行サポートを行う「バウンダリ行政書士法人」様のLステップ導入事例を、弊社担当とのインタビュー形式でご紹介します。
L-CAST(オートウェビナーツール)も活用し、無料相談までの導線を完全自動化している好事例です。ぜひ参考にしてみてください。⇒LINE運用サービス説明資料の無料ダウンロードはこちら

株式会社BALSA代表/Lステップ認定コンサルタント
LINE公式アカウントおよび、Lステップの構築・運用支援を基軸にしたマーケティング支援に従事。累計50社以上の企業LINE公式アカウントの立ち上げ運用に携わり、運用したアカウント数は累計200を超える。これまで担当した業種は、フィットネス、クリニック、学習塾、Webスクール、コンサルティング、ECなど、あらゆるジャンルでの運用に対応。

2025年に(株)BALSAへ参画。LINEディレクターとして、Lステップの構築・運用に携わる。参画初期よりリサーチ力と改善提案の柔軟さを強みに成長を重ね、美容・医療・教育分野など多様な業種のアカウント支援を経験。現在は「クライアントの成果に直結する運用」を目指し、データ分析と顧客理解に基づく設計・改善を日々実践している。
目次
完全自動で無料相談につなげられるアカウントを作りたい
――まずはバウンダリ行政書士法人様について、簡単にご紹介いただけますか。

ショーゴ
――Lステップの導入はいつ頃でしょうか?

ショーゴ
――BALSAが構築に入る前から、先方はLステップの運用をされていましたか?

ショーゴ
――バウンダリ行政書士法人様が抱えていた課題や要望をお聞かせください。

ショーゴ
端的にいうと「完全自動で問い合わせ、無料相談につなげられるようなアカウントを作りたい」というのが先方のご要望です。
Webの施策をあまりやっていなくて、今後強化していく上でLINEが必要だと思うので導入したいとおっしゃっていました。
あと、バウンダリさんはセミナー集客に強く、開催すれば毎回多くの参加者を集められるとのことでした。
ただ、リアルタイムでの開催回数を増やすのは難しいとのお話もあったため、今回L-CAST(オートウェビナーツール)をご提案し、併せて導入いただいています。
サービス内容をわかりやすく整理|ウェビナーの構成作りも支援
――L-CASTも使われているんですね。課題に対してどのような構築をされましたか?

近藤
バウンダリさんは扱える資格の幅がとても広く、ドローンの申請業務からドローンスクールの運営、さらには監査対応まで幅広く行っています。
そのため、まず新しく友だち追加した方に対しては、バウンダリ行政書士法人がどのようなサービスを扱っているのか、明確に伝えることを重視しました。
取り扱いサービスはリッチメニューから確認できます。

サービス内容の紹介から配信文もすべて、視覚的にわかりやすい訴求を心がけました。


ドローンを使った経験がある方であれば、「ここは自分にも役立ちそうだな」と感じてもらえるような構成になっています。
配信は代表の佐々木先生の訴求を中心に、YouTube発信やLINE限定コンテンツを活用しています。

佐々木先生はすでに発信力の高い方で一定のファンを持っており、インフルエンサー的な立ち位置にもあるため、その強みを活かす方針にしました。
具体的には、LINE限定でナーチャリング動画を作成したり、ウェビナーを4本制作したりして、無料相談への導線を設計しました。

構成はショーゴさんに、無料相談に繋がるような設計で作成していただきました。
無料相談に来ればすべての問題がクリアになるという話から、自然に無料相談へ誘導する流れです。
その他「ドローン運用で気をつけるべきポイント」などのお役立ち情報や、頻繁に更新される法律・制度のアップデート情報などを配信し、ユーザーが継続的に情報を受け取れるようにしています。
――リッチメニューもサービス紹介も非常に視認性がいいですね。オートウェビナーには過去に開催したセミナー動画なども使われているのでしょうか?

ショーゴ
いえ、すべて弊社で構成を作って1から撮影していただきました。
ドローンの申請自体は個人でも可能なため、情報を集めて「自分でやりたい」という方も一定数いらっしゃいます。
そのため教育用の動画を制作し、実際には個人で進めることが難しい点や、専門家に任せる必要性をわかりやすくお伝えしています。

――個人で申請するのは結構ハードルが高いですか?

ショーゴ
ドローンはルールがかなり複雑でアップデートも非常に多いので、個人での申請は難しいと思います。海外留学の手続きをすべて自分でやるような感じでしょうか。
初めてでもできるかもしれないですけど、代理店を使った方が手間は少なく、差し戻しもなく、もしトラブルになったら助けてくれるし、お金はかかりますけど確実ですよね。
実際バウンダリさんは、創業以降3万5千件以上の申請案件に関わり、許可取得率100%を維持しているので間違いありません。
――それは間違いないですね。無料相談の予約はLステップの予約機能ではなく、ホームページに集約しているんですね。

ショーゴ
そうですね。「LINE運用は完全自動化したい」というのが先方のご要望だったので、予約はホームページに集約しています。
諸々の初期設定とシナリオを組んでウェビナーを用意して、自動で無料相談につながる導線ができているので、先方としてはホームページを見れば予約状況が確認できます。
――現在運用はどうされているのでしょうか?

ショーゴ
完全自動で回るように構築してあるので、基本運用はしていません。たまに先方が一斉配信をする感じですね。
今回は構築1ヶ月の初期運用1ヶ月で、2ヶ月で納品するプロジェクトでした。
――構築のみのプロジェクトも依頼できるんですね。

ショーゴ
はい。クライアントさまのご要望があれば、構築でのご依頼も受け付けています。
ウェビナーは申し込み者の89.5%が参加|約半数が75%以上視聴
――なるほど。運用に入られていないと見えづらいところかもしれませんが、構築の成果はいかがでしょうか?

ショーゴ
運用開始してまだ1ヶ月経過したところですが、友だちは現時点で315人います。
オートウェビナーは、315人の内48人が申し込み、実際に視聴した人が43人なので、申し込みした人の89.5%が視聴まで至っていますね。
ウェビナーの視聴維持率は、50%以上視聴した人は25人、75%以上視聴した人は23人です。約半数は終盤まで視聴してくださっています。
そこから無料相談につながった数まではわからないですが、配信の反応率もよく、ブロックもかなり少なかったので、ある程度成果に貢献できているのではないかと思います。
――友だち追加数は順調に伸びていそうですね。どこからの友だち追加が多いのでしょうか?

ショーゴ
はい、友だち数は毎日増えています。流入元はホームページとYouTubeが多いですね。ホームページにはヘッダーやフッターにLINEの導線を設置していただいたほか、ポップアップも設置していただきました。
あとは、メルマガのリストを1万件ほど持ってるんですけど、そこからのLINE登録もありました。
LINEでウェビナー観れますとか、特典受け取れますよと訴求したら、1回あたり数十人〜100人くらいLINE登録があったんですよ。メルマガリストの掘り起こしにもなりました。
まとめ
今回は、ドローンの申請代行サポートを行う「バウンダリ行政書士法人」様のLINE活用事例をご紹介しました。
- 自社あったLINEの活用方法を知りたい
- LINE運用をプロに相談したい
このような方は、250のアカウント運用実績を誇るBALSAにぜひお問い合わせください。
さまざまな業種や課題に対応してきた経験をもとに、最適なご提案をさせていただきます。








