LINE公式アカウントを個人で作っても良い?正しい連携方法と注意点まとめ
Lステップログイン方法と公式LINEとの連携方法まとめ!初期設定のやり方も詳しく紹介!

LINE公式アカウントは、企業や店舗がビジネスツールとして利用している人気のコミュニケーションツールです。

 

最近、LINE公式アカウント運用に興味を持つ個人事業主が増加しています。

そのような中で、「LINE公式アカウントを個人で作成できるのか?」と疑問に思う方もいるはず。

 

結論、法人個人に関わらずLINE公式アカウントは個人で作ることが可能です。

実際に個人でLINE公式アカウントを開設して、物販やコンテンツ、ヨガ教室などの集客や販促活動で活用している方はたくさんいます。

 

この記事では、LINE公式アカウントを個人で作る際の連携方法、注意点を詳しく解説しています。

LINE公式アカウント運用に興味がある方は、最後まで読んでぜひ参考にしてください。

 

LINE公式アカウントは個人で作っても良い

LINE公式アカウントは個人でも作成可能で、審査や条件も不要です

LINEの個人アカウントを商業利用するのは、LINEヤフー共通利用規約で禁止されています。

そのため商業目的でLINEを利用する際は、ビジネスIDの取得が必要です。

 

LINE公式アカウントのパソコンやスマートフォンがあれば、10分程度でアカウントの開設と運用が開始できます

 

またLINE公式アカウントを開設する際、友だち登録の規模や配信数によって無料プラン・有料プランの選択も可能です。

 

◾️LINE公式アカウントのプランについて詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。

 

LINE公式アカウントは誰でも簡単に開設できますが、LINEヤフー社が定めるLINE公式アカウントガイドラインに抵触する業種は開設できません。

万一、定めるガイドラインに抵触した場合、アカウント停止の処置を受けてしまいます。

 

LINE公式アカウントを個人で利用する際の連携方法

LINE公式アカウントへ個人のLINEアカウントを連携する手順は以下の通りです

 

パソコン・スマートフォンそれぞれの連携方法を紹介します。

 

パソコンから連携する場合

①LINE公式サイト>右上の「アカウントの開設」をクリックします。

LINEヤフー for business

 

②画面左中央に表示される「LINE公式アカウントをはじめる」をクリックします。

LINEヤフー for business

 

③ログイン画面の「LINEアカウントで登録」をクリックします。

※個人のLINEアカウントと連携する場合

LINEヤフー for business

 

④LINE公式アカウントの作成画面で必要事項を入力します。

LINEヤフー for business

 

⑤入力後に確認ボタンをクリックして作成完了です。

LINEヤフー for business

 

スマートフォンからの連携方法

LINE公式アカウントのアプリから連携させるためにダウンロードが必要です。

 

LINE公式アカウントアプリの取得

 

①LINE公式アカウントのアプリを開き「LINEアプリで登録・ログイン」をタップします。

②認証画面で「許可する」をタップします。

Lステップ公式サイト

 

③「確認」をタップします。

※タップした時点で、自動的にLINEアプリと連動して登録が完了します。

Lステップ公式サイト

 

LINE公式アカウントの作成が完了した時点で、自分のLINEアカウントが友だちとして反映されています。

 

LINE公式アカウントの連携は、パソコンやスマートフォンから簡単に作成できます。

 

すぐに運用しない場合でも、アカウントを先に作成しておくと便利です。

自分のLINEアカウントを相手にメッセージ配信や応答メッセージ、クーポン作成に挑戦して機能の理解を深められます。

 

LINE構築や機能について知りたい方は、お気軽にお声掛けください。

弊社はLINE公式アカウントの構築から運用まで一貫してサポートする会社です。

抱える悩みや不安をお聞きし適切な提案をいたします。

 

 

弊社が携わってきたLINE構築の実績は「こちらのサイト」からご覧いただけます。

 

LINE公式アカウントを個人アカウントと連携する場合の注意点

個人アカウントを使ったLINE公式アカウントを運用する前に、注意点を押さえておきましょう

 

 

友だち追加をしないと配信ができない

LINE公式アカウントは、友だち追加登録をされるとメッセージのやり取りが可能です

運用直後で友だち数が少ない場合、LINE公式アカウントの友だち登録を促す必要があります。

 

アカウント作成後は「配信機能が豊富にあるで紹介した機能を活用して、友だち登録を優先した施策を打ち出しましょう。

 

◾️Instagramから友だち登録を促す方法はこれ!

 

配信数が増えるとコストがかかる

LINE公式アカウントのプランには、無料プランと有料プランがあります

それぞれのプランには無料で配信できるメッセージ通数が設定されており、配信数が増える場合は有料プランへ切り替えが必要です。

 

LINE公式アカウントの運営をする際は、いずれ有料プランの切り替え時期が来ることを想定して運用すると良いでしょう。

そのためには、友だち追加の施策から集客・販促活動の計画を立てて行動することが大切です

 

LINE公式アカウントのプランについて詳しくはこちら!

 

LINE公式アカウントの有料プランへ移行した際は、配信コストを抑えた運用も必要です。

ターゲットユーザーを絞り込み、情報が必要な友だちへ配信する工夫で配信コストを抑えましょう。

 

配信コストの抑え方について、下記の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

 

アカウント停止した際は顧客情報が消える

LINE公式アカウントは、1度でもアカウント停止されてしまうと復旧はできません

そのため、さまざまな施策を打ち友だち登録をしてくれた顧客情報も全て消えてしまいます。

 

LINE公式アカウントが停止される理由には、「LINE公式アカウントガイドライン」に抵触した、または配信内容に「不信感」「不快感」を感じた友だちからLINEヤフー社へ通報された場合の二通りあります。

 

アカウント停止されないためにも、LINE公式アカウント運用前の利用規約LINE公式アカウントガイドラインの確認は、運用前にしておきましょう。

 

顧客情報が見られなくなる事項は、アカウント停止以外にもあります。

  • LINE公式アカウント運用後にビジネスIDを削除した場合

その後、同じ個人アカウントでLINEビジネスIDを再作成しても情報は引き継がれません。

 

個人のLINEアカウントでLINE公式アカウントの運用はできる【まとめ】

この記事では、LINE公式アカウントを個人で作ることはできるか、連携方法と注意点について紹介しました。

 

LINE公式アカウントは企業や店舗に関わらず、さまざまな業態で注目されているコミュニケーションツールです。

 

運用の際はLINEヤフー社が掲げる利用規約・LINE公式アカウントガイドラインに沿って進めましょう。

 

LINE公式アカウントは、低コストで友だちに必要な情報や関係性を高めるための配信機能が充実しています。

ただしアカウント作成後は、友だち登録数を増やす工夫や、ブロックやアカウントを停止されない適切な配信方法に注意が必要です。

 

 

個人でアカウントの立ち上げに不安を感じる方もいると思います。

 

そのような時は、自分一人で悩まず専門家に相談してみましょう。

弊社はLINE構築を専門に企業や店舗様の、アカウント設計から構築、運用までトータルサポートする会社です。

 

それぞれが求める目標や課題において、成功させるために何をする、どの施策が適切かを確認しながら二人三脚で進めています。

まずは相談だけでも気軽にお声掛けください。

 

これまで携わったLINE構築の実績は「こちらのサイト」からご覧いただけます。

 

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