Lステップのプレミアムリッチメニューは、LINE公式アカウントのリッチメニューと比べてカスタマイズできる幅が広く活用したい機能の1つです。
LINE公式アカウントの運用で、ユーザーが興味を惹くリッチメニューを配置したいと考える方も多いはず。
この記事では、Lステップのプレミアムリッチメニューについて、LINE公式アカウントのリッチメニューとの違いも詳しく解説していきます。
これから、LINEを活用したビジネスを検討している方は、最後まで読んで参考にしてください。
Lステップのプレミアムリッチメニューとは?
Lステップのプレミアムリッチメニューは、トーク画面下部に固定表示される画像付きのメニューを指します。
企業や店舗の公式ページや商品情報、クーポン配布など、友だちが欲しい情報やアクションしてほしいページを設定すると、ファン化や収益増加に繋げられます。
Lステップのプレミアムリッチメニューはスタンダードプラン以上の契約で利用可能な機能です。 |
メニューに使用する画像やボタンの数などを自由にカスタマイズできる点が特徴です。
テンプレートからメニューを作れる
Lステップのプレミアムリッチメニューは、30種類以上のテンプレートの中からデザインを選んで作成できます。
「Lメニュープラス」との連携が必要です。※初回利用時のみ、利用規約・プライバシーポリシーが表示 |
引用元|Lステップマニュアル
タブ分け表示やボタンの配置など自由な組み合わせの独自デザインで、差別化できる特徴があります。
友だちごとに表示を変更できる
自由にカスタマイズしたプレミアムリッチメニューは、友だちごとに表示を変更できます。
会員向け、非会員向けや、性別・年齢・居住地に合わせて設定して、特別感の演出が可能です。
【会員向け・非会員向け表示例】
引用元|Lステップマニュアル
友だちの属性に合わせて表示を変えることで、興味がさらに高まり、そこからのアクションから集客や商品販促アップに繋がります。
タブ分けで表示ができる
Lステップのプレミアムリッチメニューでは、タブをつけてメニュー表示を変えられます。
テンプレートを使えますが、自由に好みの範囲で指定できるため、タブ付けや友だちだけのオリジナルのリッチメニューが作成できます。
LINE公式アカウントではできない設定(最大6つまで表示可能)で、Lステップ独自(最大20個まで表示可能)の機能です。
【トップ画面>機能紹介>面白機能とタブでメニュー変更できる例】
引用元|Lステップマニュアル
友だちがリッチメニューから、気になるボタンをタップして、さらに次の展開へ進むことで反応率や興味関心を高められることに期待できます。
アクションで切り替えられる
Lステップのプレミアムリッチメニューのアクションは、タップした際に連動させたページへ遷移したり、メッセージを配信したりできます。
- ホームページやLP画面を開く
- 問い合わせ電話番号表示する
- メッセージ配信する
- QRリーダー起動する
- タイムラインを開く
- アンケート画面を開く
- 商品ページを開くなど
Lステップのプレミアムリッチメニューは、最大20個までボタン設置が可能なため、自社が望むアクションを満遍なく設置して、集客やデータ収集、商品販促に繋ぎます。
ボタンの配置や表示数を自由に設定できる
Lステップを使うと、リッチメニューのボタンの配置や配置数を最大20個まで自由に設定できます。※LINE公式アカウントは最大6つまで。
タップする位置やデザインも自社のイメージに合わせてカスタマイズして、ブランドの認知の拡大を目的とした、コンテンツ作りにもマッチします。
画像サイズは『横2500px 縦1686px』『横2500px 縦843px』が使え、1MBまでのファイルが使用可能です。
【弊社のリッチメニュー】
弊社のプレミアムリッチメニューでは、youtubeへ遷移させたり、LINE運用やLステップの導入事例など、LINEマーケティングに関わるお役立ち情報を配信しています。
またLINE公式アカウント、Lステップの運用でお困りごとや、課題などの相談も受け付けています。
LINEマーケティングの施策、LINE構築に伴う設定、運用代行など専任サポーターが課題解決まで二人三脚で行うので安心です。
これまで100社を超える、企業や店舗様のLINE構築で培ったノウハウを活かしたアドバイスや施策提案をいたします。
興味のある方は、お気軽にお声かけください。
これまでの、事例は「当サイト」で紹介しています。こちらも参考にしてください。
LINE公式アカウントとの違い
ここまでは、Lステップのプレミアムリッチメニューについて触れてきました。
ここからは、前章でも違いについて少し触れていましたが、改めてLINE公式アカウントのリッチメニューとの違いについて紹介します。
リッチメニューは、LINE公式アカウントでも利用できますが、「ボタンの設置数や種類」「デザイン性」など、Lステップのプレミアムリッチメニューと違いがあります。
下記の表で見比べてみましょう。
Lステップ プレミアムリッチメニュー |
LINE公式アカウント |
|
ボタン設置の自由度 | 自由にカスタマイズ可能 | 固定表示のみ |
ボタン設置数 | リッチメニュー1つに対し最大20個 | 最大6個 |
設定可能なボタンの項目 | 下記以外にも多数可能
|
最大5個
|
タブ付きリッチメニューの作成 | 作成可能 | 作成不可 |
作成例 |
引用元|LINEキャンパス |
引用元|Lステップマニュアル |
Lステップのプレミアムリッチメニューは、タブ付きで機能性に溢れたリッチメニューが作成でき、自社のビジネスに合わせたデザインでカスタマイズ可能なため、LINE公式アカウントよりも幅広く活用できます。
LINE公式アカウントのリッチメニューとLステップのプレミアムリッチメニューの大きな違いは、Lステップの方が、表示数や配置のカスタマイズが自由にできる点です。
タグで分けるとLINE上で多数のアクションを追加でき、さらに友だちの興味関心を惹きつけられます。
- LINE上でホームページの役割を担わせる
- LINE上で商品告知やイベント告知、申し込みができる
- LINE上で商品の教育ができる
上記のように、LINE上でさまざまな施策を打ちながら、商品やコンテンツの購入に繋がる機会も増えていくでしょう。
プレミアムリッチメニューの活用で訴求力や友だちの興味関心をさらに高める機能【まとめ】
この記事では、Lステップのプレミアムリッチメニューについて解説してきました。
リッチメニューは、友だちに身近なLINE上で自社との信頼関係を高める役割を果たしています。
友だちの属性に合わせたリッチメニューの展開で、集客から商品教育、さらに購買意欲を高め収益増加も図れる機能です。
LINE公式アカウントをビジネスで活用する際は、Lステップでさらに魅力のあるリッチメニュー作りをしてみましょう。
LINEに関するお困りごとや、今回のリッチメニューの設定について、お困りごとがありましたら、お気軽に弊社までお声かけください。
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